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青森りんご

りんご畑

青森県といえばりんご、りんごといえば青森県

青森県は、本州の最北端にあって、北は津軽海峡を隔てて北海道と対し、東は太平洋、西は日本海に囲まれ、南は秋田・岩手の2県に接しており、総面積は9,606平方メートル、人工約148万人の日本一のりんご生産県です。

では、なぜ日本一の生産県なのか?

私たちが現在食べている「青森県りんご」は、明治4年に日本に導入され、青森県では明治8年に国から配布された3本の苗木(まだ実がならない小さな木)が青森県庁の敷地内に植えられたのが始まりです。
その後、りんごが少しずつふえて明治42年には全国で一番りんご畑が多い県になりました。
りんごは涼しい気候に適した果物です。青森県は北にあるので、涼しい夏がりんごに適していたことや広い土地があったこと、冷害でお米があまりとれない年がありりんごが大切に作られていたこと、そしてたくさんの人と熱意と努力があったからです。

「美味しい」+「食べて健康」になるものを

りんごは美容と健康に良いと言われている果物。昔から「一日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざもあります。
りんごの果肉100gは、約54キロカロリーです。主な成分には「ビタミンC」「食物繊維」「カリウム」が含まれています。
また「ポリフェノール」が多く含まれていることが分かり、注目を浴びています。
りんごポリフェノールは、動脈硬化を抑制する作用、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用、むし歯の原因となる歯垢形成酵素の働きを阻止する作用、肌を白くする作用などが知られています。

幅広いりんごの効用:こんな時に

  • 便秘の解消に
  • 胃腸の調子が悪い時に
  • 肥満の予防と美容に
  • 貧血の予防に
  • 血糖値が気になる
  • 赤ちゃんの離乳食などに
  • 療養時期などにすりおろしたり、ジュースとして

あなたの健康や美容のために毎日1~2個分のりんごを食べることをおすすめします。